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浦和?大分(’09) 

山田山田山田。

J1第4節 浦和 ○1?0● 大分(埼玉)

ただでさえ、”直輝”はどこにでもいるのに、それにちょいちょい”暢久”までからむもんだから、そこら中「山田」だらけ。(笑)


いやあ、本当に中田ヒデ以来の「違和感」と言っていいんじゃないですかね、直輝のプレーぶりは。
全体のレベルが上がってるから、状況が追い付いて来る、「違和感」が薄まるのは、もっと早いでしょうけど。
でもヒデは結局フランス以後、”本気”を出さなかったというか出せなかったというか、”本領”を代表チームに溶け込ませることは叶わなかったような気もします。途中から自身のパフォーマンスも、こっそり(?)落ちてたりしてたというのもありましたし(笑)。いずれにせよ彼が本当に”出したい”パスを、結局あらゆる「日本代表」は、受け止めることが出来なかった。

対敵で個人的に本領を”発揮”したことはありましたけどね、勿論、サンドニのフランス代表戦ですが。
今のヒデを好きとはとても言えないですが、あの試合の孤軍奮闘の、でもそんなことを気にもしていないかのような勇姿を思い出すにつけ、なるべく悪口を言うのはやめようと、その度自戒を刻んではみます。(笑)
ちなみに川口能活の(クイック)”フィード”というのも、代表でついに活かされなかった能力の一つだと思います。
能活のフィードとヒデのキラーパスと、あの二つの鋭さ・切迫感を基本トーンに据えた、そういう「日本代表」が一度見てみたかった。
具体的には「カウンター」になってしまう可能性もありますけど(笑)、まあそれはそれで。そん時はやっぱり、岡野も呼んであげましょうか。(笑)

とにかく山田直輝には、もう少し幸せな代表生活が待っていることを、望みたいですね。
とりあえずその時の代表監督が、日本リーグの臭いをまだまとわりつかせていたりするような事態は、どうあっても避けて欲しい。
彼の”スピード”なり”スタミナ”なり”テクニック”なりを、断片で便利遣いするのではなく、活きた全体としてきちっとイメージ出来る、そういう包括的で奥行きのあるサッカー観を、ちゃんと持っている人であって欲しい。
当たり外れはいずれにしてもあるけれど、やっぱり確率的には、「外国人」にしとくのが安全は安全ですかね。
まあ案外、普通にフィンケだったりするかも知れないですけど。(笑)

”星”は良さそうだと思うんですけどね。「不幸」の影が無いというか。ヒ○と違って。(”自戒”はどうした?(笑))
リラックスし過ぎというところはありますけど(笑)。何なの?キミは。
「まだまだ若いのでミスもあるかもしれない」(J’sGoal)って、どんな他人事だよ。(笑)
それであのテンションというのが、不思議と言えば不思議ですけど。でも逆に、淡々と理詰めで、「当然のこと」として自分のプレーを設定しているから、あそこまでの”止まらない”爆発力と持続力が、実現出来てるのかも。さっさとやって、ウチ帰って寝る。(笑)

しかしほんとにねえ。こうして一回まともに”山田直輝のいる浦和レッズ”を見てしまうと、次いない時にどのような気持ちで見たらいいのか、よく分からない感じになりますね。ヒデ以前、ヒデ以後。直輝以前、直輝以後。
やっぱユースチームちゃんと見ておくべきだったか。実際に中心に据わると、例えばどういうチームになるのか。


未来の話はともかく、さて現在のチームのことですが。
だいぶ見えては来た気がします。その見えて来た姿を一言で言うとすると・・・・「接近」と「展開」を「連続」してる?いやいや、待て待て(笑)。でもなあ、嘘でもないんだよな。
解説で幸一さんが割りと端的に言ってましたが、スタートは”縦”ですよね、何と言っても。
縦に動いた選手にボールが入って、ほぼ同時にそれにワラワラと(笑)味方が寄って行って細かくショートを繋いで崩しにかかって、と、思った次の瞬間に大きく逆側に展開されてそこにまた”密集”が形成されて崩しにかかり・・・・みたいなのを繰り返しながら敵ゴールに迫るという。典型的にはこういう感じ。

早くから「ショートショートと来たら次はロングだ」というスローガン的なものが聞こえて来てましたが、それっててっきり(短い)横パスを繋いで様子見&敵の注意を引きつけながら、隙をついてオープンにボールを出して攻略開始みたいな、要は”ビルドアップ”段階の話かと思ってたんですけど、見る限りもっと先の切羽詰まった崩しの段階の説明のように感じられるというか、解釈した方が良さそうというか。
はっきり区別はしてないのかも知れないですけど、逆に”ビルドアップ”段階で何をやってるかというのは目に見えて特徴的なものが感じられなくて、だから前も言ったように不発の試合では本当に何も見えないんですけど。

強いて言えばその(↑)”縦”パスがビルドアップ、というか崩しの初期段階に当たるのかも知れないですが、例えばオシムでも、まず”人”が大きく動いてそこに”ボール”が渡ることでパスワークが開始する、それは同じなわけですけど、でもオシムの場合はその”人”の動き方がもっと周到緻密かつ意識的にワイドな感じで、それがいかにも「準備段階」だよビルドアップだよという、そういう分かり易さがあったんですけど。
フィンケもやってなくはないんでしょうけど、もっと即興的なのかやや動きが小さいのか。完成度の問題もあるんでもう少し見てみないと、これ以上は何とも言えませんが。例えばそれこそ山田直輝の動き出しは、どこまでが指示でどこまでが”彼の”プレーなのか。現状割りと後者に見えるところが大きいんですけどね。例えば比べて悪いですが、原口ではそこまでの効果は出なかったわけですし。

一応の妥結点としては、フィンケが説いている「原則」を山田直輝が自分のインスピレーション/サッカーアイと合わせて、ほとんど120%に応用・実行しているという、そんなところでしょうか。
意外と選手に合わせる人なのかなという気もしないではないですね。「組織」そのものというよりも。言ったってドイツ人ですしね、と、レッズファンには少々不吉な言い方をしてしまいますが。(笑)

だから三顧の礼的に就任しても、当面選手人事に大きな注文は出さなかったのかも。ま、その場で考えますよという。

・・・・ふーむ。なんか見てる内に逆に”岡田ジャパン論”を刷新出来そうな、そんなついでのインスピレーションもありますけどね。
同じ「接近」「展開」「連続」でも、フィンケと岡田の違いは何か、要するに岡田ジャパンは何をしているのか何が足りないのか。
ま、今日の話でもだいたいは分かるんじゃないかと思いますが。いや、別に勿体ぶってるんじゃなくて(笑)まだまとまり切らないだけなので、その内書くと思いますけど。


その他にはやはり、三都主のキレの良さには少しびっくりしました。戦術のせいでもあるんでしょうが、むしろ故障前より機敏なんじゃないの?という。(笑)
で、仮に去年までのチームだったら、復帰は復帰でも左サイドバック(まあシステム自体違うんですけど)に入ったところで、(中盤の)構成力不足には決定的な助けとならなかったでしょうが、このチームの場合”縦”に号令(笑)がかかって「接近」が形成されるその段階に、三都主が後ろから参加して来ることで、最初から中盤にいるよりも変化もつくしダイナミックだし、かなりいい感じでしたね。前の試合までの”弱点”が、いきなり強みになってしまった。このまま怪我しないように無事で行って欲しい。

それ以前にポンテと山田直輝の関係も意外にすっきり整理されてましたし、ポンテ自身も煽られてか何か知りませんが(笑)、一段動きが良かったような気もしました。
阿部もまだ不器用なところはありましたが、自分なりにからみのタイミングを、掴みかけているところは見えます。(過程)”全部”からもうとすると多分無理なので、適当に整理してむしろ山田直輝を中心とするメインの動きに、かぶせたり裏を取るような形で、得意の飛び込みやミドルをはめ込めるようになったら、相当強力そうですね。

一方で少し気になったというか、代表も含めて前からそうではあったんですが、この試合特に感じてしまったのが、田中達也の”動き”の、献身的ではあるけれど少し単調な部分。全部同じように力が入っていて、”一生懸命”には見えるんだけど、実のところあんまり頭使ってないんじゃないの?という。
まあレッズも代表も、それぞれに田中達也の”チェイス”と”運動量”に、かなり丸投げ的に頼っていたところがあるんで、知らず知らず走ってりゃいいんだろみたいな、そういうルーティンに陥っているのかも知れませんが。逆に”動き”自体が足りて来るようになると、今度はそれ以上のものというか工夫や緩急が、求められて来る。勿論山田直輝との比較において言っているわけですけど。

いい意味で”対抗”するのか、それともサポート/追随に徹するのか。時間が解決する感じもしますけど、現状何と言いますか、「動く」ことありきみたいな部分を一回沈静化して欲しいというか、動くのはいいんだけどフルであることを目的化しているような、そういう妙なテンションから醒めて欲しいというか。もう、孤独じゃないんだし。(笑)
”ゲームメイカー”でもあった自分も思い出して!というか。

後は高原かなあ。調子自体は引き続き悪くなさそうに見えるんですが(いつもこれですね)、なんか余りにクラシックな”FW”のプレーイメージしか無いように感じて、この日出て来た時はいきなりチームのスピード感が落ちたような感覚がありました。動きの多様性即興性に、参加出来ていないというか。エジミウソンは例によって、割りと適当に適応してましたけど。(笑)


ま、この分ならかなり楽しめそうですね。
相変わらず守備は無駄にリスキーというか、唐突に人数が足りない場面がちょいちょいありましたけど、多分仕様ですね。繰り返しですが、”ビルドアップ”に安定感があるタイプではないですし。
実際にそうやってるように見えますが、岡田ジャパンと同じで、”動き直しのチャレンジ”でなるべく早い段階で止めるというのが、生命線になるんですかね。


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詠春拳? 

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スカパーch.362ホームドラマチャンネルで始まった、’07年製作の香港製カンフードラマ『詠春』(公式)
ユン・ピョウ、サモ・ハンといったビッグ・ネームも出てるし、製作も新しいんだけど華流を見慣れない僕にはよく分からない(笑)。まとめて冗談に見えるんだけど、力作なのかな。
せっかく(加入してる)”ドラマ・セット”で見られるので、見てみますけどね。
タレコミ情報とかあったら、お願いします。(笑)

「詠春拳」という現在も隆盛する実在の拳法の、中興の祖とその息子たちの葛藤の話らしい。
ブルース・リーがジークンドーの元にしたとして有名らしくて、多分”近距離からシンプルに拳を叩きつける”、あのブルース拳法の合理性・直截性の部分に関わっていると思われます。

いやあ、しかし”詠春拳”のWikiが詳しくて笑った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%A0%E6%98%A5%E6%8B%B3
どういう読者を想定してるのか、よく分からない。(笑)
知らない人には全体が何のこっちゃという感じでしょうし、知ってる人はWikiなんて見ないで実践してそうだし。(笑)

まあ、知った方が楽しいのは、確かですけどね。


初回は”璧卦掌”の使い手と対決してましたが、見ててなるほどなと思ったのは、「掌」(法)というとてっきり掌または”掌底”を叩き付けるか、もしくはカメハメ波でも出すかというイメージしか無いんですが(笑)、要するに「拳」つまり拳を握った状態でなく戦うということなので、その中にはいわゆる”チョップ”みたいな状態も普通に含まれるわけですね。石の塔をスパッと手刀で切断みたいな、ハデな場面も。

こんな感じで”勉強”になればいいなとか。(笑)
楽しいねえ、武術は。


名古屋?浦和(’09) 

いやに順調ですが点差はそれほどでもないので、運の消費は特にしてないと信じたい。

J1第5節 浦和 ○1?0● 名古屋(豊田)

まあ勝ち点取れない(取り切れない)というのが一番の力の”浪費”なので、それは既に、回避しているわけですけど。


いいよね、勝てて。とりあえず。ここ2試合とも展開的にはなんだかんだ、一つ二つは勝ち点取り落としても、全然おかしくはない試合ではあったはずですが。
「新しい」スタイルに取りかかってるチームには特に、よくあることですし。
”スタイル”が順調なのは確かですが、それが実際どれほど「強い」のかは測りかねるところがあって、そういう意味ではおっかなびっくり。得意の1?0続きではあっても、守り切ったという感じよりも相手の攻め手の無さの、印象の方が強いですし。

いよいよ優勝!という段階まで、分からないまま行くような気もしないでもないですけど。
せめて元気でいてくれ鹿島さん。
そして真の目標は、来年末のクラブW杯本戦?遠いなあ・・・・。(笑)


スカパーの解説”フジカワ”さんて、誰かと思ったら「藤川久孝」か、ジェフとグラにいた。
と言ってもプレーの印象は皆無に近くて、専ら”選手名鑑の中の人”ですけど。(笑)
「パスサッカーどうしの対決です!」と安直に煽る実況に対して冷静に、「中身は違いますけどね。名古屋が横に展開しながら穴を探すのに対して、浦和はもっと直接的にゴールに向かう」(意訳)と切り返したのは、レッズプロパーでもない人のこの時期の指摘としては、異様に的確で感心してしまいました。ちっ、バレてたか。(笑)

その信頼に足る解説者氏の更なる解説で、おや?というかなるほどなと思ったのは、例の「ショートショートロング」の解釈として、短いパスを回しながら機を見て縦に長く入れる”、この動きのことだという、そういう(意味の)説明。
ふむ、そうかも知れない。前回僕は、”縦に長く”入れた、その”後”の動きとしてそれを解釈した(『接近』/ショートの後の『展開』/ロング)わけですけど、こっちの方が単純は単純ですね。いずれ練習でも見てないと、(その状況での)「言葉」そのもののジャストの意味は、断定出来ませんが。

それでもちょっと疑問が残るのは、”縦”に入る前の” 短いパスを回”す動きが、「パスサッカー」、あるいはその為のビルドアップとして、機能的にそんなに大きな比重があるように見えないところがあって、それと攻撃開始の号令たる縦パスの「ロング」と同等としていいのか、そもそもその「ショート」パスでは崩せる当てが無いじゃないかとそう思うので、自説もまだ捨てはしないでおきます。(笑)
『接近』と『展開』なら、立派な対等の選択肢ですけどね。


それはともかくとしてのこの日の観察。と、その結果の随想。
”フィンケらしいサッカー”(コンビネーション・フットボール)って、”レッズらしいサッカー”でもあるんじゃないのかな。
単にカスタマイズしたのかも知れないですけど。いやでもな。

つまりその、”縦”に入る前のショートのチョロチョロの状態ですけどね、あれがフィンケにとっての(本来的な)「ビルドアップ」であるのなら、その程度ならレッズのこれまでのプレー習慣の延長でも、やや武骨な(笑)ボランチ陣でも無理なく出来るし、何よりもリスクも大したことない。
確かに今季のレッズはよくボールを狩るし、動き直しもするし、”号令”がかかってからは人数もかけるし細かいパスも繋ぐしで、リスキーな部分はあるわけです。実際に戻りが遅れて数が合わないorラインの裏を取られてアワワという場面も、開幕鹿島戦を筆頭にちょこちょこと。

それについてもだいぶ慣れて来ているように見えますが、それ以前に(スタートの)ビルドアップの部分で、特にこれといった趣向もテクニカルな繊細さも見られなくて、それがある時期までは「正体不明」さや”パスサッカー”イメージの曖昧さにも繋がっていたわけですが、逆に見ればそれはシンプルでリスクが少ないと、そうも言える。
少なくともガンバなりサンフなどのように、最初から曲芸を要求される面倒さもないし、ビルドアップやボールキープ段階での、存在していなかったパスサッカーの「文化」を、いちから構築するようなそこまでの大仕事は回避出来る。(それが実は一番大変な部分)

要は何度も言いますが、”号令”がかかってから、一気に集中してリスクと細かさを発揮すればいいので、それ以前は流し、それがつまり例えば、フジカワ氏(笑)が「もっと直接的にゴールに向かう」と言っている部分。”向か”ってない段階では、それほど神経を使っていない。それこそ対照で語られる名古屋のようには。
更に言えば、その段階で自足したり、横着して前へ行かないということも、ほとんどあり得ない。「段階」としての固有の価値観が、無いわけだから。

で、これはまた、初期(2節・後半部)に僕がつぶやいていた、「見ようによっては、別に今までの”集中攻撃”時と変わらない気がする」という直観とも、結局重なってるような気がします。
・・・・つまり、”カウンター””リアクション”としてやっていた、まずなるべくリスクを抑えて雌伏し、チャンスと見たら一気に集中して襲いかかるというアレを、より能動的に全面的全時間的組織的に、やってるだけなんじゃないかという。結果的にですけど。

フィンケを招聘した方々(笑。さよなら藤口社長さん)に、そこまでの深謀遠慮があったとはとても思えませんが、結果的にレッズを改革しようと作り直させようと呼んだ”パス・サッカー”の人フィンケの持ち芸は、実はレッズの元々の持ち芸と、妙に相性のいい/系統の似た芸であったという、そういう話。


ただこれは多分、そんなに偶然でもないんだろうなとも思います。
つまり・・・・やっぱり、「ドイツ」の人なんですよね、フィンケは。繰り返します(↑)と、「ラテン/南米」でも「日本」でも、「スラヴ」でもない。「オランダ」ですらない。要するに基本は剛直なサッカーの国の人であって、ひと口に『パスサッカー』とは言っても、その”審美性”のありようは、ポイントは違う。具体的に言うと、(パスを)「回す」ことには別に興味が無い、審美性は向かない。ひょっとすると「作る」ことにすら、本当のところは興味が無いかも知れない(避けては通れませんが)。あくまで焦点は「ゴール」(に直接向かうこと)であって、その為のその直前の”崩し”、その「段階」がいきなりの焦点。

多分ね。フライブルクを見てないので、ひょっとしたら短期間にレッズに合わせたか、単に未完成である可能性もありますが。
でも最近のコメントを聞いていると、上手く行っている時の”スタイル”自体には、特に不満は持ってないように聞こえますが。

なんか妙に順調に、場当たり的な観察や直観が繋がって来て、嘘臭いですが。(笑)
まだなんかある?フィンケ。
まあ細かいことは、これからも色々あるでしょうけど。概ね結構、落ち着いて来ました。


ワンワン嬉しそうに使われる原口クンは、最近ますますジャイキリの椿クンに見えて来ますが。(笑)
まああれで椿クンは、場合によってはチームリーダーらしいですけど。
一方でポンテは動けるようになったのか動く気になったのか(笑)、久しぶりに”勤勉なブラジル人””動けるゲームメーカー”という本来の姿を思い出させる、そういう近況。山田直や原口を向こうに回しても違和感なくリーダーシップを取っていて、まあ何と言うか楽しそうですね。(笑)
これなら多少、山田直に若さゆえの(本人談(笑))ムラすら、許してあげられるかも。あれば、ですけど。

今日の話で啓太阿部のボランチにも”OK”が出たようですし(?)、あんまり話が調子良過ぎるので、次からはアラ探しの方に、重点を置き直してみましょうか。(笑)
とりあえず高原・達也のプレーの固さは、ちょっと浮き気味にはやっぱり見えます。特に前者は気の毒なくらいで、終盤ゲームが混濁してからの、職人的ストライカーくらいしか、積極的な役割がイメージ出来ない。・・・・とりあえず清水で今節ようやく故障から復帰して来たらしい、永井と交換し直したいというのは大禁句ですか?そうですか、どうもすいません。(笑)

でもチーム/監督適性逆だと思うけどなあ、ぶっちゃけ。まさか三都主の方はあっさり適応するとは。


強く、なってくれ、どこまでも。場合によっては、”脆さ”と友達でも、それはそれで許しますけど。(笑)


浦和?京都(’09) 

さすがにそろそろ、点取らないとですね。

J1第6節 浦和 ○1?0● 京都(埼玉)

仏の顔が三度・・・・かどうかはともかく(笑)、そう何度も期待しちゃいけないのは確か。


結局のところこのチームはどういうチームなのか、例えば一回圧勝(もしくは出入りの多い試合)でもしてみるとイメージが掴めたりして、この試合なんかはほとんどそうなるべき試合だったように見えますが。
エジが先制点を挙げた時は、ここんところの献身が報われたね&去年からの鬱憤が解消されたね、新チームにようこそとかニコニコしていたんですが、2点目はかわいそうとしてもその後一本外すごとに、キミキミ、さほど当てにならない中、せめて固め取り出来るのが持ち味じゃなかったのかね?と、段々不機嫌に。(笑)

まあ他に固め取り出来そうな人材がいないという、チーム側の事情もありますが。
やはり最早「仮想マンU」的なことを考えるのが当たり前になりつつあるご時世では、パスが回るね、よく走るねだけで、満足しちゃいらいれないのは確か。結局今のチームだって、ポンテ個人の絶対的クオリティが、事実として大きな比重を占めているのは、確かなわけで。少し先ですが”本番”に向けて、エジミウソンレベルでOKしていいのか、そういうことは、いずれは考えなくてはいけなくなるでしょう。今年は大人しくしていたけど、来年はウチも黙ってないかもよ?ガンバさん、名古屋さん、という。

”マネージャー”としてのフィンケがどういうタイプなのかは、まだよく分からないですけどね。
ほんとに全く、欲が無いのかも知れない、そういう意味では。
原口は点取り屋に、なるのかなあ。(軽く後述)


実際のところ、強いのか弱いのか(弱くは既にないけど(笑))、どのようにどの程度強いのか、あるいは今のスタイルのリスクとリターン、コストとゲインの関係はどんな感じなのか、そこらへんはまだ、正直ピンとは来ていません。
” スタイル”の美名に自足せずに、真に「強さ」という問題を正面から受け止められるクラブは、実際上日本にはレッズとアントラーズしかいないので(ガンバはまだまだ)、そこらへんはやはり、厳しく考えたい。それは単に”リアリズム”ということではなくて、「全て」を「最終的」に、引き受ける、ということですよね、サッカーの。その真剣味はまだ、日本サッカーには足りない。クラブにも、代表にも、個人にも。
・・・・結果余り”強く”はない(タイプの)チームだということになっても、それがスタイルを完遂した結果なら、それ自体として批判したりは、するつもりはないですけどね。でも言い訳にしてたら、それはあんまり、許さない。

その意味ではこの日の戦いは結構微妙というか、ギリギリのバランスのようにも、見えました。
まあフィンケも奥歯にものの挟まったような言い方(J’s Goal)をしているので、内心色々、思うところはあるようですけど。
要は京都が無抵抗過ぎて、ボールが持て過ぎたところがあって、”密集”の作り方がちょっと不用意というか、リスクをかけないビルドアップとリスクを集中してかける仕掛けのパスワークとの切れ目が曖昧なままやっていて、コストと予想ゲインのバランスが、かなり”赤”寄りに傾く危ういところがあったということですけど。
ただし攻撃のヴァリエーション自体は十分に豊かで、こういう状態にありがちな「単調なパス回し」にはなっていなかったのは、大変立派だと思いますけどね。やはりポンテの功績が大きいですか。

それでもたまに、三都主が欲しくはなったかなあ。細貝のプレーが悪いということではないんですけど、やはり「+α」としてね、「中盤」の更に外から、”衛星”的に加わる。あれでやっぱり一つ、ギアが上がるからねえ。全体が”前”に動くというか。


そうしたこととも関連して、ここんとここだわっている「ショート」「ロング」の関係(”ショートショートロング”の中身)問題ですが、結論から言うと、特に答えは無し!アト説(仕掛けの縦パスが入ってからの「接近」=ショート、「展開」=ロング)もフジカワ説(低めの位置での初期段階の作り=ショート、そこからの仕掛けの縦パス=ロング)も、どちらも正しくてどちらも正しくない、ということになりました。(笑)
結局のところ「一般則」であり、「基本イメージ」という以上のものではなくて、特に特定の状況/形を指したものではないだろうと、そういうこと。

あえて言えば、”形”としてはフジカワ説の方が基本形と言えると思うんですが、ただ両者が単純な区分ではなく、むしろ”兼ね合い”に近いという、感覚的な部分では、アト説も本質をついているかなと、まあ自己診断ですけど。(笑)

つまりこういうことです。
やはり本線としては、”パスサッカー”っちゅうくらいで、ショートパスの崩しとその官能(?)がメインなわけですよ、だからまずはそれで崩しにかかる、その為の「密集」を作って。ただ当然敵もそれを分かっていますから、邪魔しに寄って来る(プレスをかけに来る)わけですね。それがうるさい/危険なレベルになったら、あるいはそれで十分に引きつけたら、それを回避する/逆を突く為に、ロングパスによる展開を発動する、あるいは一気にゴールを狙う縦パスを入れるわけです。その間合いが結果として、だいたい「ショートショートロング」くらいの感じ(笑)になる、言ってしまうと当たり前ですけど、そういうこと。
で、そういう場合、結果としてあたかも「ロング」の準備動作として「ショート」があるように見える部分はあるんですが、別にそう区分されてるわけでも予定されてるわけでもなくて、「ショート」でそのまま行けるのなら、行く気は満点なんですね。密集そのまま縦移動、なんか”スクラムトライ”みたいですけど。

とにかくあくまで”兼ね合い”なわけですね、単なる(予定の)”使い分け”というより。可能性としては同時的なもの。
個人のプレーの比喩で言えば、”ドリブル”と”パス”みたいなものかな。あるプレーヤーがドリブルで一気に迫ろうとするけど、敵DFが寄って来て取られそうだからパスではたいて交わす。でもはたく為にドリブルをしているわけではなくて(そういうタイプのプレーもありますが)、寄せが甘ければ「そのまま行っちゃうよ?」という構えであるという、そういう感じ。・・・・この場合”ドリブル”が”ショート”の、”パス”が”ロング”の比喩ということですが。

ちょっとグドい話になりましたか。(笑)


まああんまり低い位置で最初の密集を作ってしまうと、さすがにそこからゴールまで行くのは難儀であり危険も大きいわけですが、それでもその密集に更に寄って行ったり一回関与してから追い越したり、そういう人の動きを絶えず繰り返す(この運動量が・・・・)ことで、出来得ることならば常にそのままゴールしようという意気込みはあるわけですね。密集自体が集合離散、形を変えながら移動するようなイメージで。
ただそれでもやっぱりしんどくなることは多いので、駄目だと思ったらポンと出しちゃっていいよ、そこでお座敷変えてまたどんちゃんやりましょうと(笑)、まあそういうサッカー、そういう「ショートショートロング」の、バランスですね。

どうなんでしょうね、ポンテなんかは既に密かに(笑)、「ロング」の方を意識の中心に置く方向に、コーディネートを変更している気配も無くはないんですけど。「ロングショートショート」というか。山田直輝の方はよく分かりませんが、そのダイナミックなランで、少なくとも結果として「ロング」を引き出すような、そういう役割を主に果たしているところは、無くは無い。その分本当の仕上げの局面以外では、意外と「ショート」の集中力を欠いてる(余所行きのプレーというか)ように感じられるところもあって、まあ頭のいいコですから、なるべくなら余計な手間はかけずにやりたいと、思っているところはあるのかなと。

他の選手はもっと愚直に練習通りという感じで、このように「リーダー」2人が暗黙のアレンジを加えながら全体的には原理通りというバランスは悪くないのかも知れないけど、ちょっと危うい芽も感じなくはないです。
僕は両方なんですけどね。”パスサッカー”の完遂に、ある種の武士道的(笑)覚悟が必要なのは確かなので、しばらくは無理を道理に優先させて、本体活動の見極めをやり切るべきだという気持ちはある。でも一方で非スタイル主義者というか、勝利至上主義的面も、特に”レッズファン”としては強いので、省けるものは省いてなるべく簡素で必要十分なスタイルで、黙々と圧殺したいという気持ちもある。じゃないと「マンU」とは勝負にならない、みたいなのも、勿論ありますし。いずれにしても、なるべく両者の均衡を高いレベルで達成した方が、戦闘力そのものも究極には近づくでしょうが。


現実には(原理的にはともかく)、今のところのポンテのプレーに、何ら欠けてる/偏ってるところは無いですけどね。
”フィンケ”流の実行者としても、十二分の働きをしている。この試合は特に、鬼神の運動量と出足の速さで、「山田直か?」と最初思ったプレーの3分の2くらいが実際にはポンテで、おっさんそんなに動いて大丈夫かなと、逆に心配になるくらい。(笑)
まあ重心の低い体形も密集の俊敏性も、似てると言えば似てますけど。
全体的に、明らかに調子が良過ぎるというか”ハネムーン”期ならではという無心の良さは、今のチームを支えている大きなものなのは確かなので、ミニマムで何が残っているのかという部分は、しっかりみつめておかないと。・・・・まあ選手は別に思いっ切りやってればいいですけど(笑)。落ちる時は嫌でも落ちるし。管理するスタッフと、あと見てる側評す側の、カッコつけの問題としてね。(笑)

で、似てると言えばもう一つ気が付いたのは、原口ですが実はこの選手、誰あろう千葉のに似てませんか。
異様な前向きさと、真っ直ぐさと、それから。(笑)
薄いんだけどゴツゴツした作りで、目が横に細い。(笑)
 浦和公式 プロフィール
 千公式 プロフィール
人相学的にとかはよく分からないですし、サッカー的には二回りくらい原口の方が器用ですけど、本質的には似たプレーヤーのような。だからゴールへの意欲満点の”ストライカー”になれるのか、それとも労働効率の悪い日本型FWになりそうなのか、そこらへんはまだ微妙ですけど。(笑)

でもこの試合のプレーは、ちょっと感動してしまいましたね。やっぱいい選手だ、この選手も。山田直とはまた違った。
少なくとも「スピード」や「運動量」と、「ゴールへの直接的な意欲」が、”芸”と”実”に分裂していないのは、日本人FWとしてはかなり優秀な構造のように思えますね。後は実際に取れるかどうか。すこーし、お人好しな感じは、どうしてもしますが。
ちなみに山田直の方は、ほっとけばいずれとりあえずはパクチソン的な需要であちらから買いの声はかかりそうですが、出来ればもうちょっと、色を付けたい感じはします。クリエイティヴ寄りというか。どういう選手に、なるんですかね。

高原・・・・は、まあもういいか。一言で言うと、ドイツで「型」に特化し過ぎて、「中身」が無くなってしまったんですよこの人は。
汎用型のスキルというか。エジミウソンにはある。
だから真面目なのに、適応力が無い。「適応」のベースを、どっかにやっちゃったんですね。自分自身を。
更に一言で言うと、”くたびれてる”(笑)。芸が。
これを再生or使い切ったら、ほんとに凄いですけどね、フィンケ。


ま、色々とまだまだこれから。


千葉?浦和(’09) 

とちらかと言えば不本意なゲームなんでしょうが、逆に強さを感じたところもありました。

J1第7節 浦和 ○1?0● 千葉(フクアリ)

しかしなんかミラーって、見る度聞く度、違うことをやっているような気がするんですけど気のせいでしょうか。(笑)
今は「人もボールも動」かそうと、している?


千葉の猛プレスに手を焼いて思うように組み立てられず・・・・と、特に前節京都戦と比べると、そういうコメントがつけられても仕方の無いそういう試合だったわけですが、むしろやっていることのブレの無さを確認できたそういう試合でもあって、楽過ぎた京都戦よりある意味では断然面白い90分でしたけどね。
確かに思うようなパスワークは出来なかった、しかしそれによって動揺したり苦し紛れに変なことをしたりするのではなく、あくまで基本に忠実に、粘り強くショートパスを繋ぎ、サポートに寄り、パスコースを作りに散開しという動きを繰り返す、その”不動”ぶりというかポーカーフェイスぶりが、一番強い印象として残った前半でした。

結果として後半は、”ショート”より”ロング”に軸を置いた、あるいは最初の密集をより敵陣に近い位置で作るように修正して、それで攻撃の実効性を高めたわけですが(選手コメント)、ただそういう意思統一または「命令」の正式な変更があるまでは、例え不利な状況でも文句を言わずに黙々と命令通り戦い続ける”鉄の軍団”という感じで(笑)、いつの間にそんなチームになったんだというか、何て真面目なチームなんだという。

多分フィンケの指導力、”新”戦術の緊張感、若手2選手の引くくらいの真面目さ(笑)、それに元々の勝者のメンタリティというかプロフェッショナル集団性みたいな、そういうものの合成なんだろうと思いますが。
フィンケが優れた監督なのは確かですが、ここまでのペースでここまでのクオリティでチームが仕上がっているのは、やはり他ならぬ浦和レッズだからだろうと思います。正直もっと苦労するだろうと、僕らも思っていたし本人も覚悟していたろうと、そう思いますが。

「原口」と「山田直」の特別性、彼らがこのタイミングでここにいる幸運というのを、デフォルトで”浦和レッズ”の内に含めていいのかどうかは、よく分かりませんけどね。(笑)
ていうかもし彼らが要はスタンダードであり、今後もユースまでそんなに優秀だとすれば、ちょっと卑怯というか他のクラブたまんないかもというか。(笑)
・・・・山田直は元々お気に入りですが、ここ2,3試合で原口もどんどん好きになって来てますね。
いい青年だなあ、少年かも知れないけど(笑)。伸びてしかるべき性格してるし、改めて運動能力破格だし。
まあ判断は少し愚直過ぎるところがあるかも知れませんが、それがいずれそのまんま、いい意味で空気読まない迫力になる可能性も感じます。いずれにしても、「FW」に徹した方が、いいと思いますね。変に器用なこと要求するよりも。「日本」にとってもね。バカみたいに上手くて(速くて)、バカみたいにがむしゃらなFWに。


純戦術的に見れば、「前半は工夫が足りなかった」という可能性(というかその種の指摘の妥当性)は十分にありますし、前節京都戦では僕自身、「不用意に低い位置で密集を作り過ぎる」という趣旨の苦言を呈していたわけで、それとの関係はどうなんだという話ではありますが。
まあある意味では、この試合もそうだったんですけどね。ただ違うのは、京都戦ではプレッシャーの無さに甘えてのんびり手元で密集作りをしていたのに対して、この日は逆にプレッシャーに追われてギリギリのポイントで、ギリギリの緊張感で密集を維持していたということで、性格がだいぶ違う。必然性というか。

まあそれが攻撃的に”有効”だったわけではないので、それについて反省はすべきなんでしょうが、ともかくいざとなればそこでも耐えられるという、「力」は示したとは言えて、逆にそれがあるから無失点も続けられるんだなと、半信半疑なところもあった(笑)基礎的なチーム力というか守備力に、手応えを感じることが出来たという。
基本はなるべく高い位置で、かつ取られても素早い動き直しで危機を芽の内に摘むというそういうやり方ではあるんですが、やろうとすればどのポイントでも、持ち堪えることは出来るというか少なくともディレイは出来るというか。「ボールキープ力による”結果的な”守備力」ではあるんですけどね。所謂「守備練習」はほとんどしないらしいですし。(笑)

実際連勝中も、ゲームの専らの締め方としては、一つの手段は風物詩化している(笑)コーナー付近での時間稼ぎですが、もう一つはフィールド各所でののらりくらりとしたボールキープで、それをある意味凝縮した形で、模範演技的に千葉のプレスに対してやって見せたような、そういう試合(前半)でした。


言いたいのはとにかく、就任以来叩き込まれて来たボール運びのノウハウが、しっかり身が入って全面化しているという、その手応えの方で。より突っ込んだ攻撃面について、言いたいことは事前にはいくつかあったんですけど、あんまりそういう試合にならなかったのでそれはまたの機会に。(笑)

この試合一番面白かったのは、やっぱり冒頭言った”鉄の軍団”性。
精神面とかも勿論そうなんですけど、本当に黙々とやるよなあという。
何が言いたいかというと、やり方おんなじですよね、常に。つまり自陣近くだろうと敵陣近くだろうと、中間地帯だろうと。
・・・・これはむしろテレビで見た場合の方が分かり易いんじゃないかと思うんですが、(テレビ画面の中の)ある”視野”の中で、形成されている密集に対してどのタイミングでどの角度でサポートが入るのかというのが、見慣れて来るとほとんど予測出来て、実際その通りにプレーがなされる。それが”浸透度が高い”ということなのかそれともやや”単調”なのかという、価値判断の問題はともかくとして、思うのはフィールドの縦の分割というか”ゾーン”というか、そういう区別をほとんどしてないんだろうなということ。
それこそ「アタッキングサード」がどうとかこうとか。

勿論現実にゴールが近いか(どちらのゴールか(笑))どうかで個々の選手のプレーの仕方が変わって来るのは当然なんですが、前提としてはまずボールと人の動きの規則性や原則性が圧倒的に先にあって、それがフィールドのどこだとかどういう状況だとかいうことは、あんまり眼中にない。だから鉄仮面でコンスタントに出来るという。それに集中しているから。
例の「ショートショートロング」というのもそうした”規則性”の一つで、だから状況を具体的に考え過ぎた僕や藤川さんは微妙に空振りしてしまったわけですが。(笑)

なんか変わってるというか、あんまり”サッカー”的じゃない感じは、やっぱりするんですけどね。
強いて言えば正にトータルフットボールで、純粋性というかオリジナルとの親近性という意味ではオシムよりこっちかなとも思うんですが、ただそれを「手本」にやっているよりは、あくまでフィンケが脳内的に”理想”とする機能性を直接的に表現している感じで、似ているとすれば「理念」性そのもの、あえて言えば「非現実性」自体が似ているという。

まあどん引き京都と特攻プレス千葉と、両極端な相手が続いたので、もう少し普通の相手でまた色々と見直してみたいですけど。
どういうゾーン感覚をスタンダードにしているのかなあ。全く無いというのも、考えづらいんですが。
やっぱなるべく高く?


以上がこの日の主な観察結果。(笑)
試合予定が立て込んでるので、微妙にネタを出し惜しみ気味ですが。ここんとこ盛んに、もっと長く書けとリクエストして下さる、某赤サポ様ごめん。(笑)

この試合単体でもう少しだけ言うと、原口が左に開いている場面が余りに多かったので、ひょっとしてポンテ右山田直真ん中の、4?2?3?1っぽい布陣だったのかなとも。
ざっと見たところ誰も書いてないのであんまり自信は無いんですが(笑)、開幕当初はそういう布陣でもありましたし、フジテレビ739プロサッカーニュースの清水秀彦さんあたりも指摘していましたが確かに4?4?2でサイドが2分化されるor中央が上手く使えてない傾向は、無くはないんですよね。それでゴールへの直接性に、やや迫力を欠く場合も。元々瞬間的には、”狭く”フィールドを使うサッカーですし。まさか(ひと昔前の)甲府みたいにワンサイドカット(?)でやるわけにもいかないし。 ・・・・つまりその為に、”トップ下”orCMFを置いてみると。

それ以前にエジミウソンと原口が、あんまり”2トップ”として上手く絡めていないというのもありますね。
・・・・ていうかそういう意味でエジミウソンと上手く絡めた選手って、僕は永井しか知りませんが。
運動量は増えても、掴みづらいのは実はあんまり変わっていないという。(笑)

まあ正直思い付きレベルの話ですけど、自らもどんどん動く”焦点”として真ん中に置くというのは、山田直の使い方としても一つ面白いかなとは思います。ポンテ+3人では、当たり前過ぎてちょっとナンですし。


はい、次。


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