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「現実」のレッズと「形而上」のレッズ 

ヴェルディのことを考えてると頭が豆腐になりそうなので、こっちの”宿題”を片付けちゃいます。(前編/『’06レッズの”2”』)

”形而上”のコントラストとしては「形而下」の方がいいのかもしれませんが、言い出しっぺの(笑)石塚さんの用語法(コメント欄)を尊重する形で。”現実”の方に(”現実”と”理想”のように)合わせるのは無理、ということはこれから書くことで分かると思います。
・・・・まあ”言い出しっぺ”とは言っても勝手に引き取って自説を展開するだけなんですが、合ってるかどうかはともかく、理解はしてもらえるだろうと信じてます。(笑)

一言で言えば、一人浮かれてる僕を尻目に(笑)、ある種世論として定着している、「’06レッズは強いだけで退屈」という言い方に対する一つの回答です。


現象だけ見ればレッズがゴージャス・パス・サッカーを前面に展開していたのはだいたい5月のGWくらいまでで、以後は堅い堅い守備と強靭な精神力、及びピンポイントの個人技でしぶとく確実に勝ち点を積み重ねていく、そういうある意味よくあるかわいくないチームだったわけです。(たまには爆発もしましたが。)

ただそうなってからも実は僕のレッズ像はほとんど変わらなくて、それはそういう目の前の1試合1試合の”退屈な”戦いと同時進行で、常に僕の頭の中(形而上)には”ゴージャス”レッズが存在し続けていたからです。
トチ狂ってる?深情け?現実逃避?いやいや。逃避するくらいなら素直に寝ますって僕は。

ポイントはその「形而上」と「現実」との関係、遊離の性格の問題で。
つまりあるサッカーチームの「現実」から目を逸らす時(おいおい)、その”逸らす”方向としては大きく分けて2つ、『過去』『未来』にあるだろうと思います。
昔は良かった、またはあの時ああしてればというのと。もう一つはこのチームがこうしてこうなると行く行くはこうなるはずだ、なって欲しいなみたいなのと。『追憶』『夢』というか。(詩人だなあ)

でもね、違うんですよレッズのは。非現実なんだけど現実なんです、過去でも未来でもなくて現在なんです。
どういうことかというとつまり
1.やろうと思えば(何かきっかけがあれば)、今目の前の”退屈な”チームがそのまま瞬時に”ゴージャス”ヴァージョンに変化(へんげ)出来る。#過去ではない
2.更に上はあるかも知れないとしても、序盤のレッズが一度は達成して見せたパス・サッカーのクオリティは、既にして脳を焼き尽くすレベルの十分に理想的な夢のサッカーだった。#未来の約束ではない

なんて言いますかねえ、’06レッズの「現実」と「形而上」は存在と非存在ではなくて、同時並行の二重存在、言わば中盤以降、常に僕は二重写しにレッズを見ていたというそんな感じで。ここらへんは継続的に見ていないとなかなか分からないところでしょうが。

まあ感触を忘れない程度には、以後もたまにその二重性は一致する瞬間(試合)がありましたしね。一方で終盤?天皇杯のレッズの崩れっぷりは、夢を見るのも困難なレベルのものでもあったわけですが。


要するに滅多に本気を出してなかった、と言ってしまうとあんまりなんですが。(笑)
ゴムボールねえ、なるほど。(書き足しました?)
多分石塚さんがコメント欄の時点で意味していたのは、「レッズを見ること」(現実)と「レッズについて考えること」(形而上)くらいのことだったんじゃないかなと想像しますが。

もう一つくらい書くか、それともいい加減茨の新シーズン(だよなあ)に頭を切り換えるか。どうしよう。


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コメント

う、どうしよう

今の書き込みでもう1本書く必然性が見えてしまった。(笑)

あのですねえ、そこまで具体的あるいは限定した話になると、少し角度が違うところがあるんですよね。確かにあれが本線だとは思うんですが、必ずしも解答ではないんですよ、僕にとっては。

「形而上」の件に続き、どうも僕がま、いっかとやり過ごそうとしているところを上手いところ突いて来ますね。迷惑な。(笑)

何とかします。

ゴムボールは

後から書き足したやつですね。

形而上云々については、もうおっしゃる通りとしか言いようないです。
付け足すこともないんですが、もちっと具体的に言えば、第5節横浜戦の姿ですね。
私はあの試合が強烈に残像として焼きついて、その後もずっと頭から離れることがなかった。
なので、いくら目の前で「退屈なサッカー」をされても、余裕もって見ていられたというところあります。
目の前の試合とその残像とを比較してズレてる部分を見つけたり、なぜそのズレが生じたのかとか考えてたりすると、退屈しないんですよね。

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