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ACL準々決勝全北現代戦(ホーム) 

なんだなんだ。

ACL準々決勝 浦和 ○2?1● 全北現代(埼玉)

ほとんど”一夜にして出現”という感じのパスサッカーでしたが。(動ける内は)
ううむ。


オジェックに押し付け・・・・もとい、導かれた(笑)果てのべったり塗り潰すようなあれでもなく。
かといって勿論、毎度お馴染み一丁上がり!のカウンターモードの超効率アタックでもなく。
強いて言えば去年型の華々しくも隙のない”芸人たちの宴”を、より能動的積極的にしたような。
その分少し、足元が危ういところはありましたが。

現象的には専ら”プレッシング”に使われる/使われていた「運動量」を、パスコースを作る為のポジションチェンジ、出入りの頻繁さに振り向けたようなそんな態。
今石塚さんの解説を読みながら、そうなのか、そういうことなのかなあと尚も悩みながら書いていますが。普段やっていることをより”真剣”に、労を惜しまずやるとこうなるのか。ううん、そうかもしれない。

とりあえずこの事態が、ACLノックアウトステージへのモチベーションのフレッシュさによって自然発生的にもたらされたことには異存ないですね。それと普段やってるのが殊更カウンターという”スタイル”ではなくて、目の前の相手や状況への素直な最適化された反応であるのも間違いない。
だとすれば・・・・そうなるか。説明としては簡単過ぎて、なんか気が引けるんですが(笑)。”スタイル”も”戦術”も特には必要としない、それでいて緩まないバラけない稀有のチーム浦和レッズ。

あえて”スタイル”ということを言うならば、ワシントンと永井のプレイ”スタイル”の違いが、意外に大きく影響している感じはしますね、去年型との比較において。今年の、あるいは今の永井の柔軟に細かく広く動くスタイルが。
むしろ達也の方が決まった動きをする。その達也と中央にデンと構えるワシントンのコンビだと、中断前の、ぶっとい軸で正面から押し潰すようなスタイルになるのもある意味当然。だから今の軸は永井なのかもしれない。

ていうか1点目のポストプレイみたいなの今後も真面目にやる気があるのなら、是非代表の方にいらっしゃっていただくと助かります。いや、実際凄く真面目にやっていたと思うんですが。(笑)


その永井のポストからの長谷部の先制ゴール自体も、結構驚きましたね。「長谷部がシュートの時落ち着いてる!」。(笑)。いや、実際久しぶりに見る姿でした。ちゃんと計算ずくで1拍遅らせたりして。後半のスルーはやり過ぎでしたけど、ともかく調子取り戻してくれたようで何より。

戻っていないのがポンテで、動き自体は別に悪くないんですが、そこからのパスやキックの精度がポンテにしたらあり得ないほどの雑さで。さすがにどこか痛めてたりするんじゃないでしょうか、局部的に。ちょっと心配です。全体的に悪いのなら「コンディション」ということで、その内戻るだろうと構えてられるんですが。セットプレーとかもちょっと微妙にねえ。

前半の攻勢を支え、従って後半の沈滞の一因ともなってしまったのは(笑)、石塚さんもおっしゃる通り、確かに山田キャプテンだと思います。そんなにグリグリ勝負するとか切れ込むとかではないんですが、さりげなく高目のポジションを取って繋ぎに顔を出すことで、パスの回りに落ち着きと細かい変化を同時に与えていた。
結構名人芸ですよね、あれ。多芸な2番打者みたいなプレー(笑)。トルシエの時の明神と俊輔の間みたいというか。いずれにしても山田さんの位置取りというのは、ほとんど常に何らかチーム状態の指標になっていますね。山田さん発なのか逆に”センサー”なのか、今イチよく分からないんですが。(つまり”やっている”ポジショニングなのか、”なっている”ポジショニングなのか)

とにかく高い位置に山田さんがいる時のレッズのわくわく感はもう。何が起きるかよく分からないというのも含めて。(笑)


・・・・達也についてはまた少し思うところがあったので、明日にでもまた。
とにかく勝ちました。最後の1点はかなり悔しいし危険な匂いはありますが、まあ何とかしてくれるでしょう。この大会ばかりはほんとに、勝利!勝利!勝利!という感じです。まずは週末を無事に過ごしてと。
ああ最後に小野シンジ君、反省するように。状況とかは色々あるとは思いますが、ポンテとのプレッシャー力と確実性の差はあまりに歴然でした。交代投入選手としては、もし追い付かれでもしたらほとんど戦犯級だったと思います。


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コメント

なんか湯浅っぽい言い方ですが(笑)、凄く自分で仕事を探しているというか、プレーを提案している感じすらしましたね。
書き忘れていましたが広島戦のロングドリブルゴールも、単に爆走するのではなくてそれこそ途中でDFをブロックするところまで計算していたかのような、非常に大きなヴィジョンを感じるゴールでした。

さすがに何か心境の変化はあるんだと思います。いつまで持つかは別にして。
せめて起用法で腐ったりとかの外的要因には邪魔されないよう祈りたいですが。
・・・・まあでもレッズってあれですよね。実にこう悠長に選手の成長や変化を待ってられる、鷹揚な親分みたいな体質のチームですよね(笑)。それこそ山田さんも含めて。
駄目なら駄目でも別にいいという。とりあえず飯くらいは食わせるよと。

そういえば高原と永井の2トップって、確かトルシエのユースチームの時にありましたよね。
懐かしい。(笑)
例えばこの組み合わせなら、上手く役割を交換しながら結構イケる気もするんですが。

ほんと永井の真面目さは特筆ものでした。この日も感じた達也との関係良化(というか永井からの歩み寄り)など見ると、いよいよ大人になったのか、と思いたくなります。
これまでの所業を考えますとどうしても信じることに臆病になってしまいますけど。
永井の動くポストの可能性は去年の天皇杯の時もちらっと見えた(そしてすぐ消えた)んですが、なにせ体張れないので「壁になるだけ」の方がさっぱりなせいで、叩かれそうな気がします。まあ、そもそも代表呼ばれないでしょうけど。やろうと思えば大抵のことは出来るんですが。

山田さんは、相手や状況にチーム内で真っ先に反応してバランスを取ろうとするように思います(長谷部なども反応は結構敏感ですが)。単なる「相手なり」の場合も多いんですけど。
そういう意味ではセンサーなんでしょうし、そのバランス取りによってチームの重心が固まるという点では山田さん発とも言えますし。

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