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浦和?大分 

言ってみるもんだなあ。ワシントン。(前回末尾)

J1第28節 浦和 ○2?1● 大分(駒場)

次は誰に発注しようか・・・・と思ったら、しばらく休みなんですね、ちょっと勘違いしてました。
休みかあ!


城南一和戦に続いて、今季の中でもかなり悪い内容だったように思います。
といっても別にプレスとか運動量とか、そういうことを言ってるわけではなくて、当然ながら。
一言で言うと、地に足がついてなかった。中途半端に積極的というか。

大雑把に言うと、今の(今年の)レッズには、2つの戦い方があるわけですよね。
相対的にメインとなる言わば”受け殺し”と、たまに見せる”攻め潰し”
前者は今年の死の日程と格闘する中で、ご存知のように入神の域に研ぎ澄まされつつありますし、後者も出現時にはギャップと解放感込みで、瞬間凄まじい迫力を見せます。

ただ実はそこまでは行かない、言わば「普通の」”攻勢”みたいなものがほとんど存在しないというか、忘れかけてるというか。「普通に」戦うという感覚が無い、形としてはそんなに変わらない去年と比べても。常に非常時。
後方一気と爆逃げしかない競馬というか。その間の先行抜け出しとか好位差しみたいな選択肢が、実力優位な割りにはハナから捨てられている。・・・・え?騎手(監督)がヘボだから馬込みで折り合えない?そんなことは言いませんよ、やだなあ。

要するに攻め切れないと、あるいはふわっと何となく好位につけてしまったりすると、ボールがキープ出来てしまうと、意外とオタオタするというか手持ち無沙汰というか(笑)。居合の達人(or薩南示現流)が一撃で終わらずに、何合か刃を合わせている内に気が付くと並みの剣士になりかけるというか。
そういう時が一番、or唯一レッズの危ない時。それがこの試合は起こりかけた。

プレッシャーとストレスに中毒気味に慣れてしまった身の、悲しい習性というか。


まあ何試合かニュートラルなコンディションと精神状態で戦えば、すぐに思い出す/再適応するとは思いますが。
ただなんか今は”ギリギリ”に慣れてしまって、余計な攻勢とか邪魔臭い、むしろ今年はこれで最後まで行きたい気分。殺す気も無い時に刀は抜きたくない。唐突ですが、長谷部が1人浮き気味なのも、彼が要するに贅沢要素というか、”色”だからだと思うんですね。ボランチに長谷部がいる、そしてウィングバックに三都主がいるという”贅沢”が、一つ去年型のレッズの性格を象徴していた。でもそれは今年のレッズではない。(今年の象徴は阿部と平川かな)

そういう意味で点には絡みましたが、この試合の右ウィングバック永井も、僕は余り賛成出来ませんでした。緩みの原因だとまでは言いませんが。何この無駄な華。ダイエット中の目の毒。
岡野なり細貝なりで(失礼ながら)「処置」する、というのがチームの文体的には正しくて(酒井がいればなあ)、それ以上の狙いは少なくとも頭からは持つべきではなかった気がします。負けたら凄え後悔、「自分の戦い」をしなかったという意味で。

永井自身についても言うと、せっかくローテーションで温存している体力をこんなところで!・・・・というのは日程の勘違いだということが後で判明しましたが、それにしてもせっかくFWとして築き上げつつあった「格」を、なんか便利遣いでちゃらにされたような感覚が。
やるんじゃねえかなあと思ってたイエローも、かなり気分が悪いというかもったいないというか。FWとしてもらったんなら諦めがつきますが。

・・・・というわけで、ともかく勝たせてくれて本当にありがとう、ワシントン。(笑)


今更の厭味なのでちょろっとだけ言いますが、やっぱり”騎手”の問題もあると思うんですよね。管理すべき人間様が掴まってるだけなので、馬の方が身に付けた癖と闘争本能だけでレースをこなしている。(*)
「掴まってるだけで勝てる」というのは強い馬を褒める競馬界の常套句ですし(笑)、「”スタイル”も”戦術”も必要としない」チームだという褒め方を僕もしましたが、でもやっぱり、そういうものはあるに越したことはないですし、あって当然なはずなので。

つまり何が言いたいかというと、はっきりした命令系統や理論的統率が無いまま自然発生的なまとまりだけで戦うと、どうしても死角が出来るというか極端な分かり易い戦い方にすがらざるを得ない(そこでしか統一出来ない)という、そういうことはあると思うんですね。
目立つ端っこと端っこだけで中がスカスカというか、細かいケーススタディや合意の蓄積が望めない。だから戦いの幅の連続性と、そこから来る安定した「普通」が存在し得ない。

今のところ、その「普通」が余り強くない、むしろ手ぬるさに繋がっているというのが対レッズ的なJリーグの現実なんですけどね。
この日の大分も、”決定力”以前に「チャンス」の緊迫感が余りにぬるくって。戦ってるステージに基本的な差があることを感じました。


*(オジェック追記)
まあそれ以前は無理矢理言うことを聞かせようとして馬の機嫌を損ねていたので、掴まってることに専念してくれるようになったのは進歩ではあったわけですけど。(笑)

ではまたしばしのお休み。


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コメント

思ってるのは

その「上手に攻め上がる」の”上手”の基準が、戦っていく中で変わって来ているというか、今やちょっとやそっとでは驚かなくて逆に焦点も合わなくてという、そんな感じなんですけどね。今回はちょっと分かり難いですね。(笑)

永井のプレー自体は特に良かったとも悪かったとも。
ただ過去の(ギド時代の)そのポジションでの起用はかなり攻撃的なメッセージ性を持つものだったと思うので、行くの?それともただの代役?と、微妙に混乱したところはあったかと。

ていうかまあオジェックは「右サイド岡野」というのは、ほとんど考えてないように見えますね。
なんだかんだと効いていた、それもむしろ無難にという印象が僕はあるので、もったいないなあと割りと思うことがあります。

結果論かもしれませんが

レッズって、ガチガチに引いて守る相手より、上手に攻め上がる相手の方が得意そうな気がするので、DFとしての永井の穴がいい呼び水になったんじゃないかなと思うんですがどうでしょう?

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