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千葉?浦和 

いやあ、かなり熱の高い試合になってびっくり。

J1第29節 浦和 ○4?2● 千葉(フクアリ)

正確には千葉の頑張りにびっくり、かな。
”前半”と”後半”で分かれちゃったところは少し大味でしたけどね。


3?0になるところまでは、別の意味でびっくり、正確には(笑)浦和の強さにほとんど呆れていましたが。

実は出来がいいとはあまり思わなかったんですよね、逆に千葉の出来も全然悪いとは思わなかった。
確かに休養の甲斐あってハイペースではありましたが、何せローペースに適応し切っていたので(笑)、むしろ上滑り気味というか、今イチ焦点の合い切っていない戦いぶりに見えました。
・・・・観戦者としての僕自身の意識も含めて。(それが大きい?)

勿論A3後の例の”オジェック式レッズ”の「ピーク」との比較においても。
あれはあれで凄いと僕は認めていますから、単なるJリーグ的なハイペースと一緒くたにはしたくない。どこがどうとは上手く言えませんが、あの時の分厚い胸板で子供サッカーを寄せ付けないような、そこまでの迫力は全然無かったと思います。浦和のハイペースと(デフォルト)ハイペースの千葉とのどっちに転ぶか分からない互角の戦い、あるいは慣れという意味ではむしろ千葉のペースかというそういう感じ。

いつの間にかの千葉の「6連勝」は、正直言われて初めて気が付いたというその程度の認識でしたが(笑)、確かに前回対戦時の”パパオシムの亡霊チーム”のよう虚ろな感じはもうなく、突っかけられたら突っかけられた分の脅威はそれなりに感じて、実際シュートチャンスも作られていました。

・・・・でも、入るのは浦和のシュートなんですよね。浦和のシュートだけなんですよね。
ワシントンの立て続けの2つのえげつないゴール、その時僕が感じていたのは味方のゴールの歓喜というよりも、むしろ千葉サイドが感じていただろう脱力感、何でだよ?なんか悪いことしたかよ俺ら?という、そっちの割合の方が大きかったと思います。
2点目なんかはっきり言っちゃいましたもん、あーあって。(笑)

何ていうかほんとに理由づけがうまく出来ないんですよね。一杯一杯でやっている千葉と浦和の技術的正確さと落ち着きの、一つ一つの差の集積、塵が積もったエベレスト、というくらいしか。あの極端な明暗の差は。
で、後半開始早々のネネの笑えるシャドーワークも交えたポンテの鮮やか過ぎる3点目。あれで終わったと思うなというのは無理というもの。


ある意味では「終わった」んですけどね。浦和が。(笑)
足が止まったというか緊張が切れたと言うか、勢いで誤魔化していたなんちゃってプレス(実は距離感がかなりいい加減だったと思います)のメッキが剥げたというか。その全部か。

1点目はほぼ事故ですし、ダイジェストで見れば「小休止につけこんで追いすがった千葉を、浦和がもう一度きっちり突き放した横綱相撲」みたいになっちゃうんですが、どっこい全然余裕は無かったと思いますよ。あれで試合をコントロールしていたとは言わせない。
7連戦終盤の疲労困憊のFマリ戦や新潟戦に比べても、かなり運頼みの祈るような状態に陥っていたと思います。「守り方」は正直分からない感じになってしまって、一つ残った”最大の防御”である攻撃の方を決められたのは、さすがと言えばさすがですが。

まあうん、どうなんでしょう。結局千葉の圧力・復元力が、これまでの相手を上回るものだったと、単純にそういうことかも知れないですけどね。どのみちJリーグの甘さに度々助けられて来たこと自体は、誰もが認めることでしょうし。
だから浦和が大したことないなんてことは思わないですけど。基本的には相手を上回る分の力を出せばそれでいいわけで、相手がショボいのはこっちのせいじゃない(笑)。ただ千葉が、体感的には何か唐突に、これまでの相手のスタンダードをぶち破る力で襲って来て、対応し切れないで終わってしまったという。前半の結果がアレだっただけにまたね。

いやあ正直驚きました。あそこまでのものを見せて来るとは。ただの一生懸命坊やではなかった。とりあえずガタイで一定の脅威を与えていた巻を下げた時は、ふーん、それでやれるもんならやってみろよとか思ってたんですが、やれましたね(笑)。やられました。
走って剥がされて崩されて、分かっていてもやられてしまいました。

ある意味一番驚いた、なるほど”オシム”のチームなんだなと思ったのは、走ってシンプルに繋いでサイドを突いて、それでドカーンではなく、そこから更にペナルティ内にきっちりラストパスを入れて、最後の崩しをやって来るところ。あの程度のメンバーで(笑)。(浦和と比べた場合ね)


いやあ。もっと頑張ろう、Jリーグ。それで浦和が楽に勝てなくなっても、それは本望というもので。
そこから更にこっちもレベルを上げればいいし。その必然性が出て来るわけだし。
という試合。
まだ負けないけどね。そう簡単には。エベレストもあるし(笑)。ていうかやっぱり改めて、ワシントンの異質さの価値を今更認識してしまった試合ではあります。

それにしても達也の時間のかかったシュートはいよいよ入る感じがしなくなって来ましたね。
必ずしも「ワンタッチゴーラー」というスタイルではないんですが、気が付くと入るシュートはほとんどワンタッチ。どうなるのかなあ。


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