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鹿島?浦和(’08)&バイエルン戦 

首位決戦と花試合を並列とはこれいかにという感じですが、まあ”エンゲルスの光と影”みたいなまとめ方で。


J1第19節 浦和 △1?1△ 鹿島(カシマ)

またスカパーの試合後のインタビューですが・・・・。

エンゲルスの満面の笑顔、「(こんな感じでやって行けば)もう問題は無いように思うネ」という心の底からに見えるコメントには、力が抜けるというか何というか。
ほとんどの人にとってはようやくスタート、最低基準に達したかどうかというものが、エンゲルスにとってはゴールにも近いという。
これだけ見解の相違がある、志の違う人に、これ以上何を言ったらいいのか。

実際”スタート”が”ゴール”なわけですよね、エンゲルスには。
(これまで以上の)「何か」「もっと」を目指すのではなくて、チームを円滑に「回す」ことだけがこの人の関心であり、感じている必要性なわけで。まあそう考えているというなら、そうですかとしか言いようがない。後は目に見える結果だけが問題になるわけでしょうけど。

この日のやり方・布陣というのも、オーソドックスの極みというかじゃあ何で俺じゃいけないんだと、地獄の底から(?)オジェックが化けて出て来そうなもので。
確かに納得感はあるんですよね、過程を踏んだ甲斐はあるというか。さんざん動かした後なので、「トゥーリオのリベロ」と「阿部のボランチ」の有り難味、安心感は身に染みるし、前線ではついにエジミウソンが先発落ちして、達也・高原の最も頑張る2人になっている。坪井の”リハビリ”完了も、地味に効いている。
サイドとトップ下は・・・・まあ他にいないんだから仕方が無いという感じか。

それに難敵鹿島相手での、予定調和的なテンションアップも加えれば、エンゲルスもにっこりのそれなりの戦いにはなる。
ひょっとしてこのまま何事も無かったように、ちょっとした行き違いが起きただけだという感じで、それなりにシーズンが過ぎるのかな、ポンテと新外国人も加えてと、またぞろ「終わらない日常」の恐怖がのしかかって来ましたが。


さいたまシティカップ2008  浦和レッズ ●2?4○ バイエルン・ミュンヘン(埼玉)

バイエルンとの対抗上、こっちもフルネームで。

(つづき)
どっこいそうは問屋が卸さない(オーソドックス)。これだけ一回崩れた、あるいは覆い隠されていた足りないところが見えてしまったチームが、ちょっと形を整えるだけで軌道に乗れるわけがない。少なくとも前以上の負荷をかけるかリード要素が無ければ、「同じ」「戻る」だけでは、自分に自信を持てるわけがない。

まあこの試合やられたことの半分くらいは、にわかにどうもならない基本的なクオリティ差ではあったわけですが。
ゼ・ロベルトはちょっと反則。J基準であれは想定しようがない。
ただ(解説の)金田さんじゃないですけど、前2年の”シティカップ”と単純比較しても、ちょっとモロ過ぎたというか、持ち前の忍耐力と反発力と、”場”の力にゲタを履かせてもらう図々しさ(笑)が、同じようなことをやりながらだいぶ弱まっている、賞味期限切れしているのを、今更ながら実感してしまいました。少なくとももう同じ武器でアジアを勝ち抜くのを期待は出来そうにない。相手にやられる前に、自分の方で切れるでしょう。

例えば3バックの両サイドが下がって5バック的に守るというお馴染みのやり方も、途中の凌ぎや誤魔化しや留保が無くなって下がり方が一直線になって、”しぶとく柔軟”みたいな褒め方が難しくなっている。引いてるけど主導権は簡単に手放さないぜみたいな余裕が無くなっている。(ていうか芸が無さ過ぎて引いても守れない)
だったら最初から4にして埋めとけばみたいな話にはどうしてもなって、まあ既にJリーグでもちょいちょい顔を出していることではありますが。別に3なら3でもいいんですけど、とにかく点と点を結んでいた魔法が解けてしまっているのならば、後は理を入れていくしかないんですよね。魔法自体は僕は必ずしも否定しないんですけど。

・・・・と、”終戦”モードに前半のままならなるはずだったんですけど。「楽しむ」とか素っ頓狂なことを試合前言っていたらしいエンゲルスが(多分本当に自信あったんじゃないかと)、いざ試合始まってから気の毒なくらい分かり易く焦り出して。
なのに後半変な希望が。(笑)

まあ2点取った(互角の展開になった)のはね、バイエルンのガソリン切れとメンバーシャッフルのおかげが大きいと誰もが分かるところですが、高橋・原口の「若手」の活躍っちゅうのはいかんともし難く”上機嫌”要因で。どうにも試合の印象が曖昧に。
いや、高橋は本当に良かったですけど。びっくりしました。”積極性”ぐらいは風物詩として当然ですが(笑)、仕掛けの勘と目と自信はあれ本物でしょう。香川・金崎・大竹・河野らの噂の”黄金世代”が、レッズにもちゃんといるじゃないですか。手元の選手名鑑にすら載ってないので、基本ポジションもよく分かりませんが。

なぜか山田キャプテンが久しぶりにファンタジーを見せたりするのも何ともね(笑)。出て来た時は、もう一人の(山田の)方じゃないのかよくらいな感じでしたが。
トゥーリオの攻撃能力の別格さ、阿部のゴール前の変な鋭さ(ほんと”ゴール前の男”ですねこの人は、攻守両方の意味で)も再確認しましたし。梅崎の運の悪さも。(大丈夫かあ?)

高原はさすがにどっか悪いんですかね。じゃないといじめですからあれ。


ならこういう要素がこれから磨かれてまとまるのかと言うと・・・・。ああ!
本当はこの試合で見えるバイエルンとの「距離」についとか、考えたいところなのに。
しかしアルゼンチンU?23にも感じましたが、あの「ゆっくり速い」パス回しって、日本人に出来るようになるんですかね。それが疑問なので、むしろせせこましさを極める方向に僕は目が向いているんですが。

そんな感じです。


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