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大分?浦和(’08) 

切ない。

J1第16節 浦和 ●0?2○ 大分(九州石油ドーム)

”エンゲルスの試合”としては、実はいい方だったんじゃないかとも思うんですが、無駄な抵抗。


木曜日の修羅場へ向けて、省エネモードで失礼。
”プチ”ですら、相当に疲れましたから。

・前線が活発に流動的に動いて、序盤は割りと弾むような軽快感なども。
・背景としては一つは、ポンテ再離脱の危機感。
・”危機感”とは言うものの、逆の面もあって、つまり頼れないことがはっきりして、むしろすっきりしたという。
・俺たちでやるんだよ、やるしかないんだよという。
・その”俺たち”の顔ぶれ、並び自体も、また一つの背景。
・エジミウソンの下に達也、永井を置いた3トップor1トップ2シャドウ。

・エンゲルスの「エジミウソン重視」については既に何回も書きましたが、実際の理由はどうあれ、ナイことではないと思うんですね。
・高原とエジミウソン、どっちが”頑張ってる”かと言えば、それは高原なわけですが。
・でも申し訳ないけど、高原が頑張れば頑張るほど、逆にジリ貧感が醸し出されて来るのも否定しようが無く。
・今更「頑張ってます」というランクの選手でもないわけでね。レッズもリハビリに適したサイズのチームではない。
・あんたは助っ人。勿論エジミウソンも。
・高原にエジミウソンと、フロントとしては頑張って(笑)ビッグネームを獲得したつもりだったのかも知れませんが。
・実際には”オールドネーム”と”ミドルネーム”(?)でしかなかったという。
・それ自体のあーあ感はともかくとして。
・この2人のややドングリ的な比較として、どちらがチームに風を運べる可能性があるかと言えば、それはやっぱり、エジミウソンなわけですよ。
・少なくとも”ピーク”を越えている疑いはないですし、頑張らない分(笑)、能力の遊びも感じられる。
・このままではその能力は潜在したままかも知れませんが、その遊びと余裕が生む不確定性が、「新戦力」としての希望や期待感として機能しないことはなくて、少なくとも高原よりは。
・永井も田中達也も信頼性は高いですが、同時に今更な名前でもあって、それで’08年を戦いますというんじゃ、物理的にも精神的にも、息切れするのは見えている。そして高原では、どっちかというと”息切れリスト”1名追加という、そういうニュアンスが濃い。
・後は問答無用でゴール量産、逆輸入ブンデスリーガーの面目丸出し(?)じゃあ、どけどけというパターンしかないわけで。
・でもそうはならなかった。見るからに。

・と、いうわけで、少なくとも就任当初のエジミウソン中心のやり方は別に間違いではなくて、実際に効果もあった。
・ポスト的に使うという、意外性も含みで。確かにチームは、少し弾んだ。
・その”弾み”を支えたもう一つの要素が、場所的には繰り返し的になりますが、3トップor1トップ2シャドウというやり方。
・エンゲルスの「名刺」とも言える。
・オジェックのコッテコテの”トップ下ポンテ”と”2トップ”の3?5?2に、床ずれを起こしかけていたチームには、少なくとも血液を循環させる効果はあった。
・再び、と、いうわけで、この試合はある意味エンゲルス・レッズの原点回帰というか、シークエンス再始動みたいなところがあったわけですが。
・若干違うのは、オジェック時代は(トップ下)ポンテの存在が固定していたやり方をエンゲルスが打破していたところを、そのエンゲルス体制下では、”2トップ専用FW”高原の起用を前提にしていたことが、同様の固定をもたらしていたところ。
・そんなに引き出しの多い人でもないですし、考えれば考えるほど、結構意図的な、開き直り的な「高原外し」なのかなとか。
・ていうかワタシには扱えませんという。
・ただそこまでは、せっかく獲って来た高原(とエジミウソン)を、本人のプライドにも配慮しながら、何とか使うように使うように努力はして来ていて。
・八方美人のノーヴィジョンだとも言えますが、浦和レッズの監督としては(それも立場の弱い)、その過程・成り行き自体は、そんなに強く断罪すべきことでもないかなと。
・責めるとすればやはりクオリティそのもの、高原とエジミウソンという、本来特に運動量が無いわけでも不器用でもない二人のFWを、使い続けても全くまともな2トップに出来なかったことで。

・三度、と、いうわけで、開き直り&原点回帰のすっきり感(+田中達也)で、それなりに風通しは良かった前線ですが。
・「風通し」が良かっただけだというのと、「前線」だけだったというのと。
・勿論同じようなこと二回やっても、効果が薄いというのは当然として。
・全部悪かったオジェック時代から、風通しだけ良くしたここまでのエンゲルス下での戦いで、かえって「修正」「調整」程度ではどうもならんという、ある意味明らかではあったけれどその都度結果と神通力で蓋をして来たものが、もう余りにも明らかになっていて風だけ通って物寂しいだけだというのと。
・それとその構造的なレベルとして、動くのが「前線」だけで、その次や「全体」が続かないのが問題なのに、後半手を打ったのは前線の入れ替えだったという。
・誤り、というより限界なわけですけどね、明らかに。仮に分かっていたとしても、他に手は打てなかったでしょうが。
・実際にはここ2年ほどのレッズというのは、その「前線」の動く/動かないだけで、ほとんどの場合チームのモードは説明出来て、また結果もそれに従ってついて来ていたわけですけど。
・まあ、エンゲルスが何かを悪くしたわけでは、ほとんど無いというのは言える。
・トゥーリオの扱いでチームのモラルは下げましたが、ある種数少ない”積極策”ではありましたし。

・....と、何で”エンゲルス擁護”モードなのかと不思議ですが(笑)、まあ、骨を拾ってる感じなんですかね。
・実際難しいですよ、今のメンバー前提で、中長期的な前向きかつ整合的ななチーム構想を練るのは。
・故障持ち(&疲れた中年)だらけで、誰が計算出来るか分からん、というのはまずありますし。
・例えば鈴木啓太と阿部と細貝、それぞれにリスペクトに足る実力or実績のある選手ですが、彼ら(+トゥーリオ+CB)全員に適ポジションを与えようとすると、単純に枚数的に、どうしても3バックに落ち着いてしまう感じですし。
・いっそ3ボランチという手は無くもないですけど(笑)。4バックなら。いやそんな場当たりな。
・そのくせ確かに中盤で配球出来そうなのが、現状トゥーリオくらいしかいないのも事実ですし。
・別に3バックでもいいんですけどね、それしか”出来ない”、構想が限定されるのは困るわけで。
・高原もエジミウソンも、いるなら使いたい、使うべきだというのは普通に見れば真実ですし。
・平川も相馬も、4で使えるのかどうか未知数ですし。それ以前に使える状態なのかもですけど。
・色々考え合わせて、エンゲルスが結局同じことを繰り返すのも、分かることは分かるんですよね。
・”破壊者”に近い大胆なヴィジョン推進をする監督か、選手層そのものの大胆な刷新が無いと。
・いずれにしてもエンゲルス体制には”無い袖”。

・で、アダイウトンだそうですけど。
・”大型DF”ねえ。これはつまり、トゥーリオボランチ固定路線の追認ということですか?
・監督の構想どおりの立派な強化策と言えば、そうかも知れない。
・監督以上にフロント(の同じ人)に、今更サッカーの見識を高めてもらうのが非現実的だとすれば、
・結局はいい監督を”引いて”来るしかないわけですけど。
・まあこれはレッズに限ったことではないですけどね。ただ規模が大きいので、無駄や非合理も壮大で悲しくなるというというだけで。
・いっそ金を遣い切って、手近な若くて安い日本人監督でも引っ張り込んだ方が、昨今では成功率が高いようには思いますが。
・少なくともドイツ人よりは。
・今エンゲルスが辞めたら、ギドが舞い戻って来る気がして仕方ないのは僕だけですか?(笑)
・いやあ、さすがに、もういい。同じ人だけに、FCの原政権の二期目のような、時の流れを感じさせられる公算大。


というエンゲルス・レッズを、ヴェルディが束の間延命させてしまうかも知れない”決戦”は木曜日。
いやあ、分からんよ。案外決め手はヴェルディの方が上かも。
あっちの”空気読まない”人(フッキ)は、こっちの読まない人(トゥーリオ)と違って別に疲れてるわけじゃないし。
まあ普通に田中達也を止められない可能性も大ですが。止められる理由が思い当たらない。
・・・・ごめんなさい。やっぱ分かんないす(笑)。僕には、全然。とても冷静には。

変に大黒とか前面に押し立てると、レッズが安心して対応出来ちゃう気はするなあ。
それくらい。
レッズが先制しちゃったら、やっぱり東京の片割れと同じ展開にはなるでしょうが。
うーん、もう何も考えない。(笑)


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コメント

うーむ

正直どっちもどっちなんですが、ヴェルディの方が笑えるだけマシかも知れません。レッズはなんかひたすら悲しくてねえ・・・・
レッズの方が強いけど、ヴェルディの方が余力があるとも言えます。

ともかく最近僕は、Jリーグには少し燃え尽き気味です(笑)。FCも転げ落ち始めたし。
まさか反町ジャパンの記事書いて癒されるようになるとは。(笑)

大きな声じゃ言えませんが、次節ヴェルディにボコボコにしてほしいところです(^^;

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