スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

浦和?柏(’09)、広島?浦和(’09) 

気が付けば6連敗。

J1第22節 浦和 ●1?4○ 柏(埼玉)
J1第23節 浦和 ●1?2○ 広島(ビッグアーチ)


ただどうも何となくという印象が強いというか、1試合1試合が印象に残らないというか。例えば大敗したからといって、だからショッキングというわけではない気がするのが。


つまり何と言うか、始まった時点で既に”終わってる”感があるんですよね、ここんとこは。
一つはやはり、”負け癖”という問題と、もう一つは内容に変化が無くて幅が無くて、刺激が(特に選手にとって)足りなくて、最初だけは一応それなりに気を張って頑張ってはみるけど、それでひとたび悪い結果が出始めたり形勢が不利になってみると、ああやっぱり駄目かとなる、か、巻き返す為踏ん張る為の拠り所が無くて、後はズルズル最後まで行って、だから最終スコアもあんまり関係無いし、試合トータルの印象も似通ったものになる。

最初はまあまあだけど後で駄目になる、というのは、字面だけ見ると「スタミナ」「運動量」の問題・不足に見えなくはないし、当然ながら、そういう要素もあるんでしょうけど。
でも実際に僕の目に映る今のフィンケ・レッズの姿が、過去に見た様々なチームのどの類型に最も当てはめやすいかというと、それはズバリ、「戦術の無いチーム」。気合だけで何とか頑張ろうとして、でもたいていは駄目な。

無い、わけはないんですけどね。それが売りのはずだし。あると言えばある。
でも現状だと要するに掛け声だけで、選手たちの「宿題」にはなっていても、戦う上での「助け」にはなっていない。無いも同然。それでも頑張れるのは、トゥーリオだけ(笑)。得点者、トゥーリオ、得点者、トゥーリオ。まあ半分、結果論のこじつけですけど。(笑)
とにかく『戦術』というのは、勝つ為の、戦う為の”術”なので、演じる為のものでも遂行することに意義があるものでもないので、戦う役に立っていなければ、あるいはいかなる意味でもそのレベルに達していなければ、実質的には、無いも同然なので。少なくとも目の前の事実としては。

欠点があるとか、攻撃がとか守備がとかいうよりも、取り柄が無い、チームになってない、ほとんどそういう状態に、見えますが。
事実としてはね。(笑)


ここでフィンケの”戦術”の根本(的問題)とかには、話が行きそうで行かなくて(お前が行かさないだけだ)、今回は少し、上でも言った「運動量」という問題について、ちょっと整理してみようかなと。
まあ結果的に多少は”根本”にも、触れることになるでしょうけど。・・・・別に勿体ぶっているわけではなくて、単に今覇気が無いだけなので(笑)、勘弁して下さい。

フィンケの戦術が人一倍運動量を必要として、だから夏になったらどうなるのかという声は早くから聞かれていて、実際それで駄目になったと、そういう整理は一応は可能だとは思うんですが。
でもどうもそういう整理がしっくり来ない、運動量の低下は、サッカーの質の低下の「原因」というより「結果」に近いのではないか、”運動”の目標やそれについての意識付けや統一性の喪失や混乱が、結果として”量”の低下を、量の使い所を失わせているのではないかということを、この前チラッと書きましたが。

今回もう少しマイルドに言い直すとすれば、運動量の低下は、「原因」でもあるけれどそれは始まりではなくて、”とどめ”なのではないかなと。これなら各試合における最初はそんなに悪くないけどじき駄目になるという、現象とも、折り合わせやすいかと。・・・・別に合わせるのが目的なのではなくて(笑)、実際こうも思ってるのは確かなんですけど。

分かり易く言うと、今のチームにより運動量が加われば、選手がもっと死に物狂いで頑張れば、あるいは完調の山田直輝がいたら、どうなるかという設問。(フィンケの注文通りに?)
悪くはならないでしょうね。当たり前か(笑)。ましにはなるでしょう。でもそこまでな気がする。
例えば攻撃では、フォローは増えるかも知れませんがそれだけで、下手すると混雑して効率が更に下がるかも知れない。守備では取られた後のリカバリーや、それ以前に味方のカバーリングは向上するでしょうけど、ただそれがそれぞれの個人的な無理やりな頑張りに終始して、かえってある瞬間ブツンと糸が切れたような大決壊を引き起こしそうな、そういうイメージも浮かぶ。

繰り返しになりますが、別に浦和の選手も特別に怠け者でも負け犬でも馬鹿でもないはずなので、本当に”運動”の必然性が見えていれば、より動けるはずですよ。一部ポンテのような、リアルにコンディションに問題のある選手は別にして。
それが見えないから、どうしても躊躇したり見てしまったりで、結果的に”今は必要だった”という場面でもタイミングでも人が動いていなくて、そこにおけるサッカー的ロスが得点機会の喪失や失点機会の創出(?)に直接結び付いて、ああやっちゃったという。そこから焦ったり空回りしたりして、その内には本当に動けなくなって、おしまい。

ただここに闇雲に運動量を増やしてみても、下手な鉄砲的にたまたまジャストな動きになることもあるにはあるだろうけど、そんなのでチームが良くなるとは思えないし、勿論持たないし。
梅崎が頑張ってみました。悪くはないです。少し元気は出ます。で?という。
不調に沈むチームの中で、実は原口はかなりコンスタントに力を出していて、「本物」に近付きつつあるような気がしますが、それが”チーム”としての力になってるようには、見えませんし。

要は問題は”質”が悪いということで、それで”量”も足りなくなって、その”量”の足りなさが、”質”の足りなさを強調していると。そして最終的には、量の絶対的不足で、崩壊と。とどめ
大したこと言ってないですね(笑)。ある見えている現実の側面を、言語化してみたという、それだけ。(笑)


もう一つの問題としては、仮に運動「量」が、その総量が決定的な問題だとして。
そんなに絶対的な量を必要とする、それも毎年来る日本の夏に、物理的に耐えられないような戦術で、先があるのかという当然の疑問。毎年6連敗するのか。(?)
こう言うといかにも、僕が良識派に与(くみ)したかはたまたいよいよ本格的にフィンケ解任を唱えようとしているように見えるかも知れませんが(笑)、基本は「量そのものじゃねえ」派なのでお間違えなく(笑)。つまり質の見直しと熟成で、かなりの部分、カバー出来るはず派というか。それが不可能なくらい、フィンケの”質”に問題があるのだとすれば、それはもう、仕方がないですが。

リスクもスタミナ切れも、それが本当に「裏腹」のものなら、マネージのしようはたいていはあるのでね。
問題は今は、良い部分が余り見えない、そもそもどうもなってないところで。山が無くて谷だけがある。なぜ山が無いのか、それが・・・・

とりあえずフィンケが最近言っているのは、ほとんどは「運動量」「日程(暑さ)」と、決定力的な意味での「個人能力」の問題で、文字通りに受け取るならば、随分と身も蓋も無い話なんですけど。せめて”戦術遂行能力”や”判断力”というような意味での、「個人能力」ならともかく。分かり切ったこと、または監督がそれ言ってどうすんのという。
まああんまり試合後の会見をメインに、ある監督の中身を判断するのは気の毒な場合が多いですけどね。平常心とは言い難いし、言い訳も自己弁護もしたくはなるだろうし、人間だから脊髄反射もやっちゃうだろうし。安全地帯にいるこちらはあくまでトータルで、それゆえ逆に、勝手に判断する必要も権利も、あるわけですが。言質の無い部分も含めて。

ただ一方で、だてに言っているわけでなかったり、あるいは言ってしまった自分の言葉に沿って、その後の自分の考えが進むということも、よくあることで。
例えば上で”決定力的な意味での「個人能力」”のみに言及しているというのが何を意味する可能性があるかというと、要するに「戦術的には上手く行っている」、最終結果が出ないだけだとそういうことで。これは当面は自己弁護にはなるんですが、逆に言うと(まだ上手く行っていない)”創造の秘密”は無いと退路を断っていることにもなる。今見せているこれがメニューの全てだよと。

「全てなんじゃないのか」ということも(何回か)言った記憶はありますが(笑)、少し、意味が違う。
”今まで”見せた全てを合わせれば全てであっても、ここ数試合やっている/やれていることが全てだとは、思わない。そうだとすれば、ほんとつまんないサッカー。だらだら運んで、ゴール前慌てて頑張るだけの。それも非常識なくらいに人数をかけないと、普通のJチームに脅威すら与えられない。


・・・・何言おうとしてたんだっけかな。着地点を見つけないと。
うん、そうですね。だから来年以降もフィンケ続投を前提/想定した場合の問題として、どうしてもはっきりして欲しいと思うことがあって。
つまりもし、”最近の”フィンケが言う通りだと、チームのクオリティは十分に高い(正しい)けれど足りないところもあるという前提で行くのなら、即ちチームが「完成間近」であるのならば、クラブはよりクオリティの高い、計算の出来るタイプの選手を補強して、監督はそれを用いて最短来年の「完成」を目指すべきであるし。
そうではなくて、戦術的にも全然教育途中で、まだまだ大改造中であると言うのなら、成績が上がらないのはかなり覚悟で、引き続き将来性重視の運営というのも、論理的にはおかしくないし。クラブや今いる主力選手たちや、サポがそれを許容するかどうかは別にして。ちなみにその場合は、象徴的現実的に、”ポンテの解雇or放出”くらいのメッセージ性は、必要ではないかと思いますが。(ポンテのコンディションがこのままなら)

なんかご都合主義で言い分が出たり入ったりしてる感じが、嫌なんですよね。仮にきっかけはメディアの挑発だとしても。それで漠然と”長い目”とか言われても。配当だけ待ってる株主じゃないんだこっちは。毎試合、感情移入して見てるんだから。
まあどうも「金が無い」のは、本当のことみたいですけど(笑)。そうか、主力の複数年契約の前倒し分の負担というのがあるのか。しかしレッズにしてそうなら、新契約システムでもっと貧乏なクラブは、どうなっちゃうんだろう。いちいち引き留めずに、出て行く分、獲るという、刹那的な対処しかないんじゃないのか。それはともかく。

まあ”両方並行して考える”というのも、決して間違いでも嘘でもないとは思うんですけど。一般論としては。
あるいは今年の城福FCみたいに、前年の現実妥協(による結果)をいきなりチャラにして、また最初から作り直したりとか。

当面は、涼しくなってどうなるか。何事も無かったように春先に近い状態に戻ったりしたら(それで”万事解決”というわけでもありませんが)、どうもすいませんでしたという感じですが。
多分多少は良化の兆しを見せて、勝負は来年の再スタートということになるんじゃないかと思いますが、そこで将来への道筋が感じられなかったら、どのみち負担とリスクの多いやや奇形的な戦術なのは否定できないでしょうから、それこそ負け癖が付き切る前に、早目に手当てをという感じでしょうか。


どうもまとまりませんが。
奇形でも、高い頂がぼんやりでも見えれば、あるいは単に面白ければ(笑)、僕は本来は寛容なタイプだと思うんですけどね。
それが現状どうもね。そこらへん、ちゃんと書いてるとは僕も言えないんですけど。

見えるものだけで言えば要するに、「闇雲に要求される果てしのない運動量」と、「カウンターやサイドの揺さぶりに極端に弱い守備」という、つまり岡田ジャパンそのものに、限りなく近いという。(笑)
確かに似てる部分は、元々あったんですけどね。ピークを見れば、良い例(フィンケ)と悪い例(岡田)なんですけど、落ちてみればほとんど同じという。だからその”落ち”た状態の弁護に、余りフィンケがかかずらっていると、ヤバいなあという。可能性がどっか行っちゃうなあという。

来年来年。
”運動量”問題もね。実証的には少し、データが足りな過ぎる。少なくとももう一回、涼しい状態でやってみないと。
このまま負け続けると、その検証すら、出来ない状態になりかねませんが。


・・・・ノープランで書き始めたら、こんな長くなりました。
3行で終わるかとすら思ったのに。
しばらくこんな調子だと思います、失礼。(笑)


スポンサーサイト

コメント

ああなるほど

そういう意味でしたか。
聞いといて良かった。

うーんどうですかね。幸か不幸か、少なくとも”不調”期の運動量の落ち方は、あんまり年齢関係無く全体的に落ちているように見えるので、特にベテランに配慮する必然性はあるのか。
逆に好調でみんな走れてる時なら、あ、山田ノブがサボったとか、すぐ分かりましたが(笑)。最近のポンテについては、どう見ても特別枠というか百も承知という感じですし。

若手が”力不足”を露呈した(代表永田)場合についても、試合中から既に慌ただしい動きをして、試合後も結構ストレートに言っている気がします。

基本的にはやっぱり、何か言わなくてはいけないから一般論を言っているという、感じがしますけど。
思うんですけどフィンケもほんとのところは、現状把握中なのではないかなと。つまり僕らもそうだったと思いますが、チーム作りの初期から割りと予想外に順調に行って、逆にそこから既に、「計算違い」だったのではないかと。そこからなぜここまで落ち込んだのかは、その前の「計算違い」含めて、認識修正中というか。

・・・・僕のブログと違って「気が乗らないから書かない」というわけにはいかないので(笑)、監督さんは大変だと思います。

いつも要領を得ない書き込みで申し訳ありません。

> フィンケが最近言っているのは、ほとんどは「運動量」と「日程(暑さ)」

のあたりですが、本音はベテランの高齢化と言いたいんだけど、選手との友好関係を壊したくないので言えないのかなと思いました。就任当初やけに若い選手が好きとアピールしていたのも、若手の奮起を期待してのことだったんだけど、直輝以外はパッとしなかった。でもそれも言えないよなー・・みたいな

えっと。「主語」というか、その答えの「問い」が、今一つ分からないんですが。
つまり本文中のどこらへんに対して、お答えいただいたのか。

それによって、僕の「答え」も変わってしまいます。

ベテランの高齢化に伴う運動量の低下と若手の力不足、ていうのが一番大きいのかなと思いますがどうでしょう?

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kinyo.blog66.fc2.com/tb.php/353-b716385b

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。