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『書剣恩仇録』の評判(その2) 

若草モノ騙り さん

物語の展開は基本的に、主人公陣営が恩を仇で返されたり、情けを無惨で報いられたりするというもの。
やくざだが英雄好漢という設定上そうなるのだろうが、これも義の国・中国のお国柄だろうか。


恩と仇の連鎖。
いくらでも広げられそうなテーマですけど、一言で言えば感情的なんだと思いますね。(笑)
濃厚な感情と、善い/悪いの判断が分かち難く融合しているというか。
揃いも揃って恋愛中の男女みたいなものかと。どっちに転んでもいちいち大げさ。(笑)


また、この登場人物たち、全くもって他人の話を聞かない


よく聞く感想ですね。
上に付け加えるならば、善悪の判断がある意味マニュアル化されていて、それが常に激情とセットになっているものだからスイッチ一つでオートマティックに発動する/行動化されるという。
・・・・まあ根本的には格闘場面を出すためというか、議論の代わりに格闘があるというか、要するに様式の問題でしょうが。


きれい組 スタッフルーム さん

この本のいいところは、出てくる女の人が邪魔にならないことです。ほとんどの女性が、武術の達人で自分の面倒は自分で見れるわけです。カッコイイ!ひとの足手まといになってばかりいる女性が出てくると、本でも映画でもついイライラしてくるHanaは、こういう本や映画が大好きです。


妙なところからの引用ですが。(笑)
でもこの感想かなりツボ。というのもこれは僕もものごころついて以来、ジャンルを問わずあらゆる冒険系のストーリーを見る時に感じていたイラだちで、”お約束”が理解出来ない年齢の頃は「そんな女なんで助けるんだよ?ほっといて先行けよトリトン!」とか結構本気で憤慨していました。(笑)

まあ弱いのも力及ばないのもそれはしかたないんですけどね、わざわざ余計なことしてピンチを招くのが。そういう場合、たいていは過信や見栄や功名心が理由ですし。(いかん、ついマジに論じてしまった)
ていうか同性でも感じるんですねえ、やっぱり。


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コメント

ども

若草さんはキャラ的に鬱陶しがるタイプかとちょっと心配したんですが、良かったです。(笑)

批評/評論にはそれ独自の楽しさがありますよね。たいてい我慢し切れずにすぐ「あとがき」を読んでしまうので、筆者の皆さんには極力ネタバレのないようお願いしたいです。(笑)

余談ですが、若草さんのところのブログタイトルにはやられた!感がありました。
語る=騙る。そして語る/騙る楽しさみたいな。
ここは勢いでてきとうにつけ過ぎたので、結構後悔しています。(笑)

トラックバックありがとうございました。自分でブログをやっていて、情報が貰えると本当に嬉しいです。エントリおよびリンク先の記事も一読させていただきました。作品を読むのも面白いですが、感想を書いて二度、他の人の感想を読んで三度面白い。

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